衝動的な言動の抑え方について
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2022/06/15
コラム
「給料日だからつい買い物しすぎてしまった」「イライラしすぎて友人に当たってしまった」など、その時の感情に任せて行動してしまうこともありますよね。
しかし、こういった衝動的な言動は後悔することが多く、できれば避けたいと思っている人が多いと思います。
そこで今回は、衝動的な言動の抑え方について解説していきます。
▼深呼吸する
感情がピークに達して行動に移してしまいそうになったら、一旦深呼吸をしてみましょう。
深呼吸をして気持ちを落ち着かせることで、感情が治まることがあります。
とくに怒りの感情は6秒でピークに達すると言われているので、6秒間深呼吸してみるのがおすすめです。
▼環境を変える
たとえば「ダイエット中なのに目の前にあるお菓子が食べたくてしょうがない」という場合は、自宅からお菓子をなくしましょう。
自宅にお菓子があるから食べたくなるので、その環境を変えるのが効果的です。
ただ、お菓子の代わりになるものがないと気持ちは治まらないので、何か集中できるものを用意したり、お菓子を食べても良い日をあらかじめ決めるのがおすすめです。
▼別のことを考える
ある感情で頭がいっぱいになっているときは、何か他のことを考えてみましょう。
たとえば、「今日の夜ご飯は何にしよう」「帰りに食べたかったスイーツを買って帰ろう」など何でも大丈夫です。
気を紛らわすことで感情が落ち着き、衝動的な言動を抑えることができるでしょう。
▼まとめ
衝動的な言動は、後悔するとわかっていても止まりませんよね。
ただ、社会人として衝動的な言動は不利になることが多いので、自分でコントロールすることが大切です。
どうしても衝動的な言動が抑えられない場合は、ぜひ一度ご相談ください。