アンガーマネジメントの方法について | コラム | 神奈川県横浜市港北区 新横浜駅【こころと発達の相談室さくら】

人間にはさまざまな感情がありますが、後に後悔することが多いのが「怒り」の感情です。
たとえば、「なぜあの時怒りをぶつけてしまったのだろう」「イライラしすぎて友人に冷たく接してしまった」など、
怒りの感情に任せて行動して冷静になったときに後悔することがあると思います。
そんな怒りの感情をコントロールするのが、アンガーマネジメントです。
今回は、日頃実践できるアンガーマネジメントの方法について解説していきます。

▼6秒間我慢する
怒りは6秒間我慢すれば治まると言われているので、怒りを感じたらすぐに行動するのではなく6秒間グッと我慢しましょう。
そうすることで、怒りによる八つ当たりなどの行動を抑えることができるでしょう。

▼その場を離れる
6秒間我慢しても怒りが静まらない場合は、一旦その場を離れてみましょう。
怒りの原因がすぐそばにあるとなかなかその気持ちを抑えることができないので、気をそらすためにも場所を移動するのがおすすめです。

▼許容範囲を広げる
人にはそれぞれこだわりがあり、そのこだわりが強いほど思い通りにならないと怒りの感情が生まれやすくなります。
自分の中で譲れないものがあるのは仕方がありませんが、それを周りの人に強要したり期待するのは良くありません。
そのため、許容範囲を広げて少しでもストレスを軽減できるようにしましょう。

▼まとめ
怒りによる突発的な行動を減らすためには、アンガーマネジメントが効果的です。
アンガーマネジメントの方法を詳しく知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。