パワハラをはじめ、ハラスメントにはさまざまな種類があります。
ではハラスメントにはどんな種類があるのでしょうか。
今回は、ハラスメントの種類についてご紹介します。
▼モラルハラスメント
言葉や態度などで精神的苦痛を与えることをいいます。
無視をしたり、悪口を言うなど目には見えない暴力で相手を傷つけます。
▼ジェンダーハラスメント
男性と女性で業務を不平等にわけたり、評価を不当にするなど性別による差別のことをいいます。
▼エイジハラスメント
年齢に対する嫌がらせのことです。
女性に対し、結婚について言及したり、役職に就いていない中高年の従業員に対し嫌味を言うなど、言葉による嫌がらせが多いです。
▼リストラハラスメント
リストラ対象者に対し嫌がらせをおこない、従業員を自主退職に追い込む嫌がらせのことをいいます。
わざと仕事を与えなかったり、逆に大量の仕事を与えてミスを誘発するなど、会社に居づらくさせる状況を作ります。
▼セカンドハラスメント
ハラスメントをの被害を訴えることにより、さらに圧力をかけられたり嫌がらせをされることをいいます。
「考え過ぎ」、「これはよくあること」、「被害妄想」などと言われ、より被害を受けます。
▼まとめ
今回は、ハラスメントの種類についてご紹介しました。
最近ではさまざまなハラスメントが出てきています。
誰でも被害者になることはもちろん、加害者になる可能性もあるので注意しましょう。
また当相談所では、専門のカウンセラーが
カウンセリングをおこなっています。
ハラスメント問題などでお困りの方は、どうぞご相談ください。